旧統一教会の元信者たちは、以前に教会に払ったお金を返してほしいと言っています。これまでに124人の元信者がこの要求に参加し、合計で40億円を返してほしいと言っています。
今年の2月から、弁護団がこの要求を教会に伝えています。
最近、15人の元信者が新たにこの要求に参加しました。彼らは合わせて3億7000万円を返してほしいと言っています。
多くの人が、家族の問題や病気などの困難な時に教会に勧誘されたと言っています。
弁護団のリーダー、村越進弁護士は、これからも被害者のために交渉を続けると言っています。
一方、旧統一教会は、集団としてではなく、1人1人の要求に答えると言っています。
そして、
政府は旧統一教会を解散させるかどうかを考えています。
弁護団の村越進団長は、教会が悪いことをしているので、政府や裁判所に早く解散を命じてほしいと言っています。